よくあるご質問

  技能実習生の日本語は?

A  簡単な日本語はわかります。
技能実習生は、送出し国で、4ヶ月間日本語を中心とした事前教育を受講します。その事前講習においても、態度不良や成績が悪い者は不合格となります。
さらに、入国後約1ヶ月間 当組合の専属日本語教師の指導により、母国で学んだ日本語等の講習を行いますので、技能実習生は簡単な日本語は理解でき、話すことができます。

 

  入国後の講習機関は?

A  SHIPS協同組合は約1ヶ月です。
技能実習生に対しては、通常、技能実習時間全体の6分の1(約2ヶ月)の集合講習が義務づけられていますが、SHIPS協同組合の技能実習生は、送出し国で4ヶ月の事前講習を実施しているため、技能実習時間全体の12分の1(約1ヶ月)に短縮されています。

 

  支援体制は?

A  SHIPS協同組合が受入企業及び技能実習生への指導・助言を行います
本部、各支局にSHIPS協同組合の職員を企業別担当者として配置し、定期訪問及び随時訪問を行う体制を整えております。

 

  事務手続きは?

A  煩雑な事務処理には親身に支援しています。
技能実習生の入国手続きや在留期間延長手続きなどの煩雑な事務処理について、正確かつ迅速に行われるよう支援しています。

 

  技能実習生と問題が生じた場合は?

A  いつでもご相談下さい。
母国語での対応が必要な場合は各国の公用語が堪能な職員または通訳と共に直接出向きます。

 

  技能実習生の傷害・疾病等への備えは?

A  技能実習生総合保険等に加入。
技能実習生は、雇用関係の元に置かれますので、一般の労働者と同様に労働保険、社会保険(健康保険等)が適用され、健康保険診療の場合には必ず自己負担費用がかかります。
そのため、公的保険でカバーされない費用を補完するため、技能実習生は技能実習生総合保険等へ一括加入します。

 

  日本語指導のフォローは?

A  日本語能力試験等受検を奨励しています。
日本語能力試験等の受験を奨励するとともに、合格に向けた指導を行っています。合格者には表彰式において賞状の授与・記念品や金一封を贈るなど、意識の向上に努めています。

 

  費用はどれくらいかかりますか?

A  技能実習生にかかる費用は組合によって多少異なります。

主な費用としては「人件費」、「社会保険料」、「交通費(必要な場合のみ)」そして「組合管理費」というものになります。

人件費はその地域の最低賃金以上が基本になりますので、地域によって異なります。

組合管理費については一概には言えませんが、外国人技能実習生を雇用した場合には通常の雇用よりもかかる費用は減りますので、企業様にとっては、コスト面でもメリットがあります。

また、家賃・水道光熱費等は技能実習生の給与から天引きしていくのが一般的なようです。

 

技能実習生の受入経費概算
(資本金3,000万円未満の企業で1名受け入れた場合)

実習期間 1年目(技能実習1号) 2年目(技能実習2号) 3年目(技能実習3号)
年間費用 230万円 約240万円 約250万円

※年間費用の内訳は、技能実習諸経費、賃金及び社会保険・労働保険事業主負担分が含まれます。その他、入会金・月会費が必要となります。

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