実習生配属までの流れ

技能実習生は入国から配属までには様々な申請書類の提出が必要となるため、配属されるまでに、おおよそ7カ月の期間が必要となります。下記の図は、受入企業様、当組合、現地送出し機関の流れを記載していますおりますが、受入時期や企業様によって多少変わってまいります。詳細な流れにつきましては、当組合のスタッフが資料を交えて丁寧にサポート致しますのでご安心ください。

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1
お問い合わせ

受入企業様の動き・・・電話やメールでSHIPS協同組合までお問い合わせください。

監理団体の動き・・・ 技能実習生に関する資料をお届けいたします。

 

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2
お申し込み

受入企業様の動き・・・希望される雇用条件等をお知らせください。

監理団体の動き・・・ 雇用条件を元に、現地にて技能実習生の募集を開始します。
現地機関の動き・・・ 送出し機関は、企業からの募集要項を見て集まった候補生に対して、第一次選抜を行います。

 

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3
面接

受入企業様の動き・・・面接の約1週間前に候補者の履歴書と第一次選抜の結果一覧をお渡しします。

それをふまえ、面接に行く前に会社様にて書類選考を行います。
その後、会社様に現地へ赴いていただき、実習生の採用選考を行います。もちろん組合スタッフと通訳も同行します。
(現地に行けない場合、面接はリモートでも可)

適正実技試験と面接を行います。

面接終了後に合格者を決定し、面接の翌日には合格者の家族の理解・協力・安心のための家族面談を行います。

 

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4
受け入れ準備期間(3〜6ヶ月)

受入企業様の動き・・・内定した技能実習生を日本国内に迎えるご準備をお願いします。

●寮の手配・・・ 実習生ひとり当たりに必要な部屋の広さは4.5平方メートル(約3畳)以上と決められています。 なお、提携不動産会社にてお探しすることもできます。

●寮備品の手配・・・ 家電製品、家具、寝具、自転車、Wi-Fi等を準備していただきます。

●受け入れる現場への周知・・・ 日本とは文化が異なることもあり、初めて外国人材を受け入れる場合は特に重要です。担当者がアドバイスいたします。

監理団体の動き・・・技能実習生を日本国内に受け入れる準備を行います。

現地機関の動き・・・内定合格者に入国前講習(5ヶ月 840時間以上)を行います。

コミュニケーションの元となる「聞く・話す」に重点を置いた日本語教育も行い、基本的な日本語を理解することができるレベルへの到達を目指します。

 

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5
現地出国前準備

受入企業様の動き・・・内定技能実習生と雇用契約の締結をお願いします。
監理団体の動き・・・入国した実習生は、寮で生活しながら、約1か月(160時間)の講習を受けます。
日本語講習に加え、ゴミ出しや地域住民への挨拶、電車の乗り方、家電製品の使い方、買い物の仕方など、日本で生活をしていくうえでの基本を指導いたします。
現地機関の動き・・・日本人講師立ち合いのもと、事前研修の合格者達の出国準備を行います。

 

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6
出国〜配属

受入企業様の動き・・・配属後の技能実習生とともに業務の開始をお願いいたします。
監理団体の動き・・・配属された技能実習生の監理を行なってまいります。
現地機関の動き・・・出国する技能実習生を見届けます。

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